派遣で外国人を雇用



派遣社員として外国人を雇用する場合でも就労の在留資格(就労ビザ)は取得できます。派遣社員は派遣会社、つまり派遣元に雇用されています。派遣会社に雇用された社員が派遣先の会社で働くことになります。直接の雇用関係が派遣元との間にあるため派遣元の会社が就労の在留資格の申請をします。


派遣社員の就労の在留資格取得の審査

  • 1、外国人本人審査
    本人の学歴(担当職務に関連しているか等)や関連した職務経験年数が問われます。

  • 2、派遣元会社(雇用主)の審査
    必要な営業許可を取得しているか、労働・社会保険の対象者を加入させているか等のコンプライアンス、財務状況等、企業としての継続性・安定性が問われます。

  • 3、就労先会社(派遣先)の審査
    どんな職務内容で、どのような業務を担当するかということです。職務内容に関しては基本的に「専門的・技術的」な職務内容に限られます。

    例えば、「技術・人文知識・国際業務」を取得したら「技術・人文知識・国際業務」で認められている職務範囲内でのお仕事が可能です。

    派遣の場合なら「現場系」のお仕事も多いかと思いますが、派遣先が、ホテル、旅館、高級ブランド店、家電量販店等で、仕事内容が通訳・翻訳を伴う販売職なら外国のお客様が4割以上である証明書類や売り場の写真など提出した方が良いでしょう。

    ご注意としては、「技術・人文知識・国際業務」ビザを取得し通訳・翻訳の仕事で雇用され派遣されている場合、就労先でレジや陳列・品出し等の単純作業とみなされる仕事をさせることはできないということです。